ウォーターサーバーと家族人数の関係
ウォーターサーバーには、「毎月、○○本以上注文すること」という決まりを設けていることがあります。仮に定められた本数注文できないと、翌月からサーバーレンタル料が発生するメーカーもあります。
ウォーターサーバーのレンタル料を無料にする分、お水を購入してもらうことで経営を維持している面もありますので、仕方ないとは思います。ですので、契約する前に、家族の人数を考え、月にどれくらいお水を使うのか把握しておくことが大切です。そうすれば、定められた注文ノルマをこなすことができるか確認することができます。
また、ウォーターサーバーを契約する際のランニングコストを計算する際にも、家族の人数は必要です。家族が多ければお水の消費が増えますし、温水を使うことが多ければ電気代がかかります。
また、お水を注文する際に決まりを設けているメーカーもあります。それが「最低注文数」と呼ばれるものです。これは「1回の注文で発注する本数を〇本以上」というルールです。大抵は2本以上というところが多いようですね。
必要になった時に注文するタイプのメーカーは問題ありませんが、定期配送の場合、配達間隔を1週間、2週間、3週間、1か月と選べます。なので、最低注文数と配送間隔、家族の消費量を考え合わせて設定しておくことが大切です。
あまり規約の厳しいメーカーがイヤだという方は、解約のしばりや注文ノルマなど制限の緩いウォーターサーバーをお薦めします。